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成さず

最近、ブログで調停のことを取り上げることもあり、いくつか質問を受けましたので補足をいたします。

私は家事調停委員として最高裁から任命を受けております。しかし、すべての調停に関与しているわけではありません。
調停にはいくつか種類があり、それぞれに調停委員が執務しています(兼務もあり)。

民事調停:金銭の貸借や物の売買をめぐる紛争など民事に関する争いを取り扱います。
       (簡易裁判所)

特定調停:民事調停の特例として定められたもので、個人・法人を問わず、返済を続けていくことが難しい方が、債権者と返済方法などについて話し合って、生活や事業の建て直しを図るための手続です。  
       (簡易裁判所)

家事調停:離婚・親権・養育費(婚費)・慰謝料(解決金)・財産分与・年金分割など、家庭に関する事件について行う調停です。
       (家庭裁判所)


私は家事調停員ですので、家庭に関する事件を担当しています。
ですので、民事に関することは全くわかりません。(笑)


調停には「成立」・「不成立(不調)」・「取下げ」がありますが、「成さず」という措置もあります。
これは、調停を申し立ててみたものの、気が変わって出頭しないなどといった時に裁判所が行う処分です。
取り下げは申立人しかできませんが、その取り下げもする気がない、出頭する気もないとなると話合いを継続することはできません。よって調停を行わないという措置を取ります。

ほとんど知られていませんが、こうした対応もあるのです。


author:fineplan, category:調停, 15:35
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