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想定外

ケアマネジャーや成年後見人として、疾病や事故など
急な対応を迫られることがあります。

この辺りは経験値から、「こうなるであろう」という予測を立て
サービス調整をするなどの備えをしておくわけですね。


しかし、到底予想もつかないことに遭遇することもあります。


朝霞市近辺の方でしたらすでにご存じの方もいるかもしれません。
つい先日の出来事で、ニュースにもなっています。


相当につらい事情があったと思います。
事件の数日前に会ってていますが、変化に気づきませんでした。

間接的に被害を受けた被保佐人のFさん。
生活の安定にはしばらくの時間がかかるでしょう。
環境の変化には敏感な方ですから心配でもあります。
通院同行し、主治医にも状況を説明したら安定剤を処方してくれました。

今できることは、早期に環境調整を行うこと。
メンタル面でのサポートを行うこと。
そんな感じです。


いまはただ、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

※3/20 一部修正および加筆しました。

author:fineplan, category:私見, 08:16
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独立を検討している方々へ

そろそろ転職の時期がやってきたようで、独立の相談も受けたりします。
そこで、ある程度私見を書きますので、今後の参考にしてみてください。

〜独立を検討している方々へ〜
・生活ができますか?  ※青字:よくある質問
何とか生活できています。

・収入はいくらですか?
ノーコメントです。(笑)生活できる程度はあります。

・やりがいはありますか?

あります。

・独立してよかったことは?
より広い視野・視点で物事を見るようになりました。
雇われ時代、ある施設で「おむつ交換の達人」と称される人がいましたが、体温の変化にも気付かず、尿便漏れもひどいものでした。おむつ交換のスピードだけが達人だったんですね。そうしたローカルルールの多さや、自分が知らない知識の多さに気づいたことはよかったことだと思います。

あとは、独立している人が優れているのではなく、ケアマネジャー・社会福祉士でも組織に属していても立派な方々はたくさんいるということも知っていただきたいですね。公正中立は雇われているかが問題ではなく、個人の資質だと思っています。

老婆心ながら確認事項として以下、ご査収ください。あくまで私見です。

・独立のモチベーションについて
今の職場の人間関係から逃れるためだけの独立や、ビジネスモデルとして金儲けだけを目的とした独立は成功しない確率が高いようです。例えば、目的が「煩わしい人間関係の解消」ですと、独立した段階で目的が達成されてしまい、その後の社会貢献もへったくれもありません。やはり、企業や個人の理念が重要になってくると思います。
近江商人の三方よしではありませんが、世間や相手方のためにならなければ事業継続は難しくなるでしょう。

・コミュニケーション能力について
新規利用者を紹介いただく際も、人との繋がりが無ければありえません。
黙っていても利用者は来ませんから、積極的に地域に出ていく必要があります。
雇われの時は内部の人間関係で悩んだ方も多いと思いますが、独立後は外部に対しての働きかけが主になります。
(もちろん、独立は家族の理解や協力もありますので、家族への感謝も忘れずに…)

製造業であればまだしも、対人援助を業とする場合は接客や小売業同様にコミュニケーション能力は重要です。
いろいろな方々とのネットワークを形成することは孤立化を防いでくれますので心強いですし、また、ひとりよがりにならずに済みます。
大きな組織と違い、苦言をいう人もいなくなりますので、暴走する可能性もあります。
私も、気が付いたら孤立していた、なんてことのないように気をつけています。

・準備金について
自分が社会資源の一つとして地域に認められるまでは、一般的に、相当の時間がかかりますので、その間生活ができるようにしておく必要があります。家賃収入があったり、奥さん(旦那さん)の給料で生活できる方は問題ありませんが、多くは家計に大打撃を与えてしまいますので十分に備えておくべきです。
ちなみに、成年後見業務を行う場合、報酬は一般的に審判確定後の概ね1年後になります。いきなり何件も受任できないでしょうから、その間の副業・副収入確保は必須でしょう。

・収支について
ケアマネジャーであれば居宅介護支援費×人数で予想できます。
成年後見人については業務内容・本人資産等を考慮し、家裁が決めますので参考になりません。
収入を把握するには、まず、自分が「何をしたいか」を明確にします。その後、「何ができるか」が決まってきますので、「いくらの収入が見込めるか」も概ね見えてきます。このビジョンが無いと、他人のお財布事情を確認して優越に浸っているだけになります。
収入のみならず、支出の把握も重要です。
法人であれば株式会社なのかNPOなのか法人の形態によって設立費用も異なりますし、
事務所を賃貸するのであれば賃料や水道光熱費、備品の原価償却計算や企業共済の費用も必要な場合があります。
個人事業であっても国民健康保険・国民年金の額を把握しておいた方が無難です。

・個人スキルについて
独立している方の多くは、ダブル・トリプルライセンスを目指し、仕事の幅を広げています。
専門性を高める、といった点では複数の資格を取得することは相反する考えかもしれませんが、目的をもって資格を取得することや、様々な知識の習得は「あり」だと思っています。ただ、資格取得を煽って受講させる商売もありますのでご注意を。単純に、資格を取得=バラ色の人生になるわけでもなく、その資格を取得して「何がしたいのか」が重要ではないでしょうか。

・経営について
法人を設立すると決算報告や複式簿記、各種社会保険等々あまり関与しなかった業務も増えますので、今までと違った知識が必要になります。
個人事業であっても確定申告はしますので、ノータッチというわけにはいきません。
税理士と契約すればサポートは受けられますが、当然のごとく費用がかかります。
経営者は、(資産家以外は)多くのことを求められるということを覚悟しましょう。
また、高い志や理念だけで生活ができればよいのですが、家族を扶養し安定した生活を送ることを担保できないと自身(家族)が不幸になり、そのような状態では対人援助も不十分であると言わざるを得ません。
事業を行う際には利益が必要ですので、綿密な事業計画はもちろんのこと
想定外の事態に陥ってもカバーできる計画(この場合は生命力や行動力)も必要です。


一度きりの人生、悔いのないようにしたいものですが、どうか慎重さも忘れずに。^^

author:fineplan, category:私見, 12:47
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自分の限界

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

休み中にいろいろなことを振り返り
社会人になりたてのころ、先輩や上司に「自分の限界を安易に設定するな」と言われてきたことを思い出しました。

壁を高く設定した方が、乗り越えた時の達成感や充実感につながるとのこと。
また、困難な状況下で仕事をすることで、大抵のことにはへこたれない強い精神が生まれるのだそうな。

こうした根性論・精神論に否定はしませんが・・・

ちょっと時代とずれている感があります。時代というよりも職業のズレか。


自分の限界を知るということは自分を知るということ。まあ、自己覚知ですね。

オーバーワークの結果、クライアントに不利益を及ぼすようでは本末転倒。

自分が提供できるサービスやその質を把握する必要があります。



ということで

自分自身、オーバーワーク気味の状況に更なる見直しをかけていきます。



休み中温泉に入り、リフレッシュしてきました。
↓ 湯河原の風景



↓ ヒルトンホテルは宿泊できず、スパと温泉のみ。(泣)





author:fineplan, category:私見, 11:03
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第83回社会保障審議会介護給付費分科会資料をみて

ブログでは成年後見や保護司等のことについて書くことが多いのですが、一応、ケアマネジャーもしています。(笑)

来年、平成24年度は介護保険法の改正がありますので、改正内容についての話し合いが行われているわけですが、いささか閉口気味です。

第83回社会保障審議会介護給付費分科会資料の
資料4居宅介護支援・介護予防支援の基準・報酬について
ですが、57ページにもわたる超大作となっています。
ので、気になる点だけまとめます。赤字は私見です。

【課題】
地域包括支援センターから紹介される居宅介護支援事業所が、同一法人等に偏る事例が多いのではないか。
【論点】
地域包括支援センターの機能強化を行うべきではないか。

検討視点
地域包括支援センターの役割の強化
・地域包括支援センター運営協議会
・委託制限(1人8件まで)の廃止
 (※この場合、ケアマネジャー1人当たりの標準件数35件や担当件数40件以上の逓減制は維持)

運営協議会の設置は大賛成ですが、包括の役割強化というのは何を意味しているのでしょう。
ケアマネの担当件数は維持しながら、委託制限を廃止するということは介護予防支援の丸投げにはなりませんか?包括からの紹介に偏りがあるのであれば、機能強化ではなく、集中減算を取り入れた方がよいではないでしょうか。


【論点】
自立支援型のケアマネジメントを推進すべきではないか。

検討視点
運営基準減算を強化してはどうか。
(見直し後案)所定単位数の50/100に減算
減算が2ヶ月以上継続している場合は0/100

0/100!!さすがにコメントは控えます。


ケアプランへの自己負担やサービスの利用者負担増等については後ほど。

author:fineplan, category:私見, 10:08
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第79回社会保障審議会介護給付費分科会資料を見て
 第79回社会保障審議会介護給付費分科会資料が発表された。

資料を見ると、平成21年の介護サービス施設・事業所調査では、ケアマネジャー従事者が8万人を超している。
よくよく見てみると、平成18年からは従事者の数が横ばいになっている。

そう、ケアマネジャーの数は増えていない。
合格者の数はきれいに右肩上がりになっていることを考えると、資格は保持しているものの、従事していない数が多いということになる。

もう一つ気になる点があった。
それは、独立型の事業所が増えているという点。

採算が取れないと揶揄されることが多いと思うが、どういった背景があるのだろう。


author:fineplan, category:私見, 19:16
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専門性について

8/20 独立型社会福祉士の研修(前期スクーリング)に行ってきた。
会社設立丸3年、社会福祉士事務所開設丸2年。
今さらこの研修かい!という突っ込みはご勘弁。倍率も高い研修なんです。(笑)

独立開業する社会福祉士に求められているもの、社会福祉士ができること等の講義はためになる。
社会福祉士の独立は個人事業が多く、考えが独りよがりになりやすい側面があるため、第三者の意見をしっかりと受け入れ、自分なりに反芻することが重要だと思っている。
また、社会福祉士の専門性についても、今一度考え直す機会となった。


専門性


多くのブログなどでも議論になる。
社会福祉士のみならず、介護福祉士や介護支援専門員も例外ではない。

「業務独占でなければ専門性はない」という考えもあるが
個人的には 社会福祉士に専門性は 当然に あると考えている。
でなければ専門性を高めるための研修等は受けない。
誰にでもできる仕事として割り切れてしまうのであれば、自己研鑽もしない。


では専門性とは何ぞや。


国家資格として業務独占か名称独占かということよりも
専門的な知識や技能 と捉えている。

そもそも、社会福祉士の対象範囲としては
児童や障害、高齢者や生活困窮者など幅が広い。
すべてに精通することは難しいとしても、知らぬ存ぜぬでは済まないこともある。

そうした中で主体となる対象者を取り巻く環境調整等を行うこと、関係機関との調整機能は専門性があると考えるのが自然だ。
業務の多様性も、業務独占ではなしえなかったことなのかもしれない。


留意したいのは、相談援助を得意とする社会福祉士はどんな相談でも受けられるのか、という点だ。
例えば、いくら詳しい・興味があるといっても
債務整理や相続に関する相談、結婚相談等を安易に受けてよいものか。
法治国家である以上、各士業法の独占業務に抵触してはならない

この辺りはかなり注意していて、適宜、法律の専門家の意見を伺うことにしている。
ただ、業として営む行為以外、例えば、成年後見人等の法定代理で行う場合は
本人利益のために自分が行わなければならないこともあるのが悩みどころか。

誰が作成・手続きをしてもよい書類 については、当然にやらなければならないし
法に抵触せず自分ができることを、安易に法律家などに依頼をするということは、かかる費用の面から考えても本人の利益にはならない。

自分ができること・できないこと、やっていいこと・悪いことを常に意識していきたい。


と、ここまで書いてきて気がついた。
文章がカタい  ^_^;


結局はいろんな人の意見を参考にして、謙虚に自分を見直していこうということです。(笑)



想像以上の参加者!応募者も多かったそうです。

author:fineplan, category:私見, 21:17
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第78回社会保障審議会介護給付費分科会資料を見て

厚労省で第78回社会保障審議会介護給付費分科の資料が公表された。

以前より、過度な期待はしていなかったものの、やはりピンとこない。
根深い財源問題のため、介護報酬が上がる見込みもなく、現状維持といったところか。

しかし、目標設定数値で分からないものがある。
例えば、GH、小規模多機能について、利用者数を2011年に21万人/日から2025年77万人/日としている。
需要はともかく、供給ができるものなのか。
自分が世間知らずか不勉強なのか、3倍以上もの受け皿を用意するイメージがわかない。


地域包括ケアシステム構築は相変わらずだが、さりげなく施設のユニット化推進に2,500億円程度を見込んでいる辺りがしたたか。ユニット化は埼玉県も同じ方針なのでこれは根強い。
もちろん、ユニット化に反対しているわけではなく、個別対応や個室化によるプライバシーの確保は大変重要だ。ただ、老齢基礎年金のみを受給している低所得者では利用できないと言っていいだろう。
埼玉県社会福祉審議会でも意見したが、生保受給者等低所得者対策として「地域の実情に合わせて多床室の増床も図るべき」と思っている。もしくは、ユニット化しても生保受給者等が利用できるようにするべき。

平均在院日数も疑問である。2011年で19〜20日であったものを、一般急性期の病院で9日程度にするという。以前、医療相談員をしていたこともあるが、在院日数9日というのはかなり厳しい数値といえる。


1号保険料については低所得者への軽減強化(1,300憶円程度)も図られ、この辺りは高齢者にとってプラスの案となるため、こうした良策は是非とも推し進めていただきたい。

author:fineplan, category:私見, 08:58
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資格の難易度
 ネットサーフィンをしていたら、「資格の難易度」について
独自のデータを発表しているサイトを見つけた。

参考までに見てみたが、これが面白い!
中でも資格合格までの所要時間を比較したグラフは秀逸。(笑)
能力・下地による個人差はあるとのことだが、それによると・・・

新司法試験合格までの所要勉強時間は、なんと8000時間!
ロースクールも入れてのことだが、それでも多い。

1日1時間勉強するなどという片手間では合格までに約22年もかかってしまう。
その間、忘れてしまう知識も考慮すると、通常では到達できないレベルだ。

司法書士で4000時間。これも気が遠くなる。
社労士1000時間、行政書士600時間・・・大変なものだ。

さて、社会福祉士はというと・・・

150時間でした。年間の通勤時間に負けるとは・・。

うぅ、精進せねば・・・。


【所要勉強時間 比較】

日商簿記3級.        50時間
シスアド初級..        80時間
社会福祉士          150時間
日商簿記2級.        250時間
大学生の年間勉強時間   268時間
宅建               350時間
年間通勤時間(首都圏)    382時間
気象予報士          450時間
行政書士            600時間
TOEICスコア860.     700時間
日商簿記1級.        800時間
社会保険労務士....    1000時間
浪人生の年間勉強時間   1173時間
中小企業診断士..      1300時間
1級建築士.          1500時間
日本人の年間労働時間   1843時間
米国公認会計士....     2000時間
海外MBA           3000時間
司法書士..           4000時間
税理士...           5000時間
公認会計士..         5000時間
弁理士            5000時間
法科大学院合格+新司法試験
                 8000時間



※別のサイトでは新司法試験が4000時間、司法書士3000時間、社労士・行政書士1400時間などとなっていることから、所要勉強時間算定には何らかの根拠はあるものの、個々人の判断基準に差があることは否めず、あくまでも参考までに笑って見てください。


author:fineplan, category:私見, 21:28
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特養入所契約
今日は午前中から
有料老人ホームへの入居調査の立ち会いと
特別養護老人ホーム入居契約の代行だった。

先月も特養入居への立ち会いがあったが
最近は施設へ入られるケースが多い。


しかし、かねてから疑問なのだが
「入所」と「入居」という言葉、似て非なるものだと思う。

特養は生活の場であるわけだから、
「入所」ではなく、「入居」でよいのではないだろうか。

契約書には入所と書いてあるし、職員もごくごく当たり前のように
入所という。

いや、間違ってないんだけどさ・・・。

入所って、刑務所に入るときにも使う言葉でしょ。
気にしすぎかもしれないけど、入所って言葉を使うと
なんか、いまだに家庭的な感じがしない。



author:fineplan, category:私見, 16:42
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1年を振り返り
 本当に、充実した1年だった。

多くの方の支援に助けられながら
なんとかやってこれたと改めて思う。

特に後見については勉強になった。
施設入所や転居、相続まで盛り沢山だった。

まだまだ勉強不足なものの、皆さまに迷惑をかけるわけにはいかない。

来年は、さらなる挑戦と
後見業務に関する知識を深めることに注力しよう。


明日以降、ブログの更新ができそうもないため
今回が今年最後の更新となります。
皆様方には、大変にお世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

鈴木 康修
author:fineplan, category:私見, 18:20
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